DVDとは?

DVDとは、パソコンなど情報機器において情報を記録するメディアとして利用されるディスクの一種である。

見た目は銀やブルーの穴の空いた円盤であるが、細かい溝が彫られており、パソコンやドライブの装置内でディスクを高速回転させ、それらの溝からデータの読み込み、あるいは書き込みを行なっている。

サイズは直径12センチのものが多く、中には直径8センチのものもあり、中心にはドライブ装置内で回転する際に軸を挿入する穴が空いている。

DVDの種類

DVD-R 一度記録したデータは変更したり、削除することはできず、録画や記録は一度きりしかできません。
ですが、容量がまだ残っていれば、追加でデータを記録することは可能です。
DVD-R DL 記録層を二つ持つので、通常のDVDの2倍、8.5GBのデータを記録することが可能です。その他の構造はDVD-Rとほとんど同じであるので、一度入力したデータを変更したり、削除することはできません。
DVD-RW DVD-Rの次の世代のディスクで、データをディスクに記録した後でも1000回近くまで、データの書き換えや削除をすることが可能です。
DVD-RAM 10万回以上、データを書き換えることが可能です。特別なソフトを使うことなく、ハードディスクと同じように使用することが可能です。

まとめ

現在はDVDを使用するシーンは少なくなっていますが、DVDは軽量で持ち運びしやすく、かつては大発明でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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